明日何があるかなんて…

明日何があるかなんて
誰にもわかりはしないのよ。
素晴らしいことも、悲しいこともね。
人生なんて、そんなものなのよ。

軽く考えてはいけないけれど、
決して重く考えすぎてもいけないものよ。

(茨の木、さだまさし)

いろんな出来事が
あるなかで、
そのこと1つ1つに、
重みをつけているのは、
きっと、私たちの感情だけ。

出来事には、
どの時刻に起きているか、
の違いはあったとしても、
それが起きている間の1秒、1分、
という長さは、まったく同じもの。

あの出来事の1分も、
この出来事の1分も、同じ重み。

ときには、
そんなモノサシで、
時間をやり過ごすことも、
いいことじゃないかと考えます。

揺れる心が
大きくなるときも、
それほどでないときも、

同じ1秒を、同じ1分を
やり過ごしていると思えば、
心は、その「出来事」から
ちょっとでも離れられる。

その距離感が、
とても大切なのでしょう。

重くもない、軽くもない。
人生の1コマ1コマは、
後になって振り返れば、

その時に感じた凸凹感が、
いくぶんならされたものに
思えるものなんです。

時間がそうしてくれる…

(参考)茨の木(さだまさし)

No.3402


「原因」と「結果」の法則(ジェームズ・アレン)

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