どうにもうまく片づけられないこと…

どのような世になっても、
「どうにもうまく片づけられないこと」が
人間にはある。

(24人のビリー・ミリガン、ダニエル・キイス)

どうしても、
理想どおりにならない、
思い通りにできない、
なんで、こうなるの、ってことが、
少なからず、あるもので、

それで葛藤を経験するために
人生はあるんだ、生きているんだとしたら、
世の中の、そういう
「どうにもうまく片づけられないこと」
があることに、なんとなく納得できます。

生きているのは、
夢を叶えるためでなく、
葛藤を味わうためなんだ、と。

夢が叶っているような気分に
なれる瞬間があるのは、
その葛藤に向き合って
がんばっていることへの
一時的な、ごほうび、かもしれない。

何もかも、
うまくいって、
夢が叶い続けている今を
過ごしている人の言葉は、

もしかしたら、
心に響いてこないことも
あるだろう。

ただ、
そんな人の言葉を
非難する必要もなければ、
うやらみ過ぎる必要もない、
と思います。

というのは、
人それぞれに、
うまくいかない時って
絶対にあるはずだから、

見せている「充実感」が
すべてとは限らないし、
人と比べるもんでもない。

ゆっくり、ゆっくり、
うまくいかないことをどう運べるか、
思考できる状態に戻れるようにしたらいい。

うまくいかないからって、
すぐに焦る必要はないのだ。

(参考)24人のビリー・ミリガン(ダニエル・キイス)

No.3445


常識にとらわれない100の講義(森博嗣)

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