自分を信じること。
それは自信を持つというより、
自信がない自分も、
弱い自分も受け入れる、ということ。
そうすると結構、
何が起きても平気だったりする。
(anan、松雪泰子)
弱い自分を受け入れられれば、
自分をトータルで信じられる。
なるほど、そうかもしれない。
弱い自分を拒む、
こんな自分であるはずがない、
そんなふうに思い込むことは、
自分を奮い立たせるために、
悪くないこともあるけれど、
ただ否定しているだけだとすれば、
もしかしたら、
自分を追い詰めるかもしれない。
私たちは、成長していく。
それは、弱点を置いて、
成長していくんじゃなくて、
弱点を抱えて
成長していくことだと思う。
そして、成長していった先で、
その弱点の使い道が
見つかるのかもしれない。
いいところは、
見方を変えれば、
弱点にも通じ、
弱点は、ときには、
強みに変わることもある。
そういうことに気づけるのは、
きっと、自信がない自分や、
弱い自分に受け入れられた時。
今受け入れられないなら、
それを無理強いしないことも
受け入れることかもしれない。
受け入れられるように待つ。
それがスタートでしょう。
(参考)anan
No.3536