長年のうっぷんの原因を…

長年のうっぷんの原因を
深く考えてみると、
じつはただ一言、
「ごめんね」や、
「ありがとう」という言葉が
足りなかっただけなのではないでしょうか。

(13歳からのシンプルな生き方哲学、船井幸雄)

言うべき言葉をいえない、
そのかわり、
言わなくていいことばかり
しゃべってしまう。

伝えるつもりがなかったのに、
相手に聞こえてしまう。

そして、さらに、
そういうことを言ってしまった自分、
言わなかった自分を、
正当化してしまう。

「ごめんね」といえば、
数分で済んでしまう事柄を、
わたしたちは、
永遠の問題のようなレベルに
格上げしていないか。

「ありがとう」といえば、
それから以後も協力が得られたはずなのに、
その一言を言わなかったばかりに
自分以外に頼ることができない状態へ
自分を追い込んでいないか。

わたしには、
身に覚えの多いことばかりだ。
耳が痛い…

なんなんでしょうね。

人間関係をスムーズにする言葉で、
それがなかったばかりに、
信じられないほど、こじれてしまう状態。

望んでいたわけじゃないのに、
「ごめん」「ありがとう」
を言えないと、なんとなく、
孤立せざるを得ない感じになる。

きっと、この2つは、
人の心を溶かす作用が
あるのでしょう。

「私は悪くない」
「やってもらって当然だ」
こんな言葉や空気には、
だれも近寄りたくない。

「ごめん」と「ありがとう」もう少し、
簡単に言えるようになりたいものです。

(参考)13歳からのシンプルな生き方哲学(船井幸雄)

No.3937


常識にとらわれない100の講義(森博嗣)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です