「真実」というよりも、「事実の一面」…

テレビに映っているものは、すべて
「編集」されていることを忘れずに。

報道されていることは、
「真実」というよりも、
「事実の一面」だという可能性が
あることを知っておきましょう。

(見通す力、池上彰)

テレビに限らず、
なにかを発信する者は、
必ず「編集」を行っている。

自分がしゃべっていることも、
他人がしゃべっていることも、

その人の頭のなかにある
フィルタを情報が通って、
口から言葉となって出てくるとき、
あるいはブログなどに文字となって
出てくるとき、それは
「編集」されたものなのです。

よく
「うちの子に限って」
という言葉で、親は
子供をかばおうとするのですが、

かばうこと自体は悪くないとしても、
自分の子供が言っていることすべてを
正しいものとは思わない方がいい。

どこかに「編集」が
あるかもしれない可能性を思っていれば、
子供に対しても、周囲に対しても、
ムキになる必要がなくなる。

悪気があって
編集しているわけでない。

自分を守るため、
あるいは親や相手を
喜ばせるために
「編集」をしているのです。

テレビで報道される内容によっては、
「編集」がないと、まったく
つまらないものでさえもあることでしょう。

だから、わたしたちは、
事実の一面にしか
ふれられないことが多いと
思っていたほうがいいのだ。

すべて知っているなんて思わないほうがいいし、
自分の判断が正しいと思うのもナンセンス。

今の自分が知っていることから
判断すれば…というよな程度で
自分の思いを発信すればいい。

(参考)見通す力(池上彰)

No.3948


モモ(ミヒャエル・エンデ)

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