小さな一歩を踏み出してみる。…

根拠があるわけではなくても、
小さな一歩を踏み出してみる。
すると、そうした行動が、
次に何をすればいいのかの
大きな手がかりにつながっていく。

(絶対ブレない「軸」のつくり方、南壮一郎)

二の足を踏んで、
何の一歩も進まないよりは、
ささやかでも、小さくても、
とにかく、一歩進んだほうがいい。

だいたい迷っている時には、
できる理由よりも、
できない理由の方を
無意識に探したがる。

けれども、
100のできない理由は、
1つのできる理由に負ける。
だから、できない理由なんか、
どんだけ考えても無駄。

とにかく、
一歩進んでみる。
そうすれば、
眺めも変わるから、
見えてくるものもある。

見えてくるものがあれば、
またさらに、一歩を
踏み出せるようになる。

目標に向かって、
ゴールに近づいていくためには、
その一歩一歩しかない。

大股で一歩、ジャンプ、
というのも、
時にはあるだろうけど、
それをつなぐのも、
一歩、一歩しかないのだ。

何がなんだか
訳がわからないときほど、
とりあえず進める一歩が
見えるなら、
とやかく考えるよりも、
進んじゃったほうが早いんだ。

今日も、一歩進もう。

(参考)絶対ブレない「軸」のつくり方(南壮一郎)

No.4000


常識にとらわれない100の講義(森博嗣)

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