あんたの人生は
かわるかもしれない。
もし、あんたに
かえようという気があるのなら。
(カルテット１ 渋谷デッドエンド、大沢在昌)
昨晩と今朝の出来事で、
人生が変わった人がいる。
ほかのところには、
今晩の出来事で変わる人もいる。
どのタイミングで変わるか、
よく変わるか、悪く変わるか、
それは分からない。
ただ、ハッキリしているのは
変わるということだけ。
私にとってのちょっとした変化。
昨日、お盆ということで、
知人の子供たちとちょっと過ごした。
なんだか、ゆるーく
育った子供たちで、
いっしょにいるのが、
けっこう楽しかった。
癒された気がした。
きっと、朝から晩までいたら、
疲れるだろう、とは予想されたが、
こんな「ゆるーい」環境も、
悪くないな、という気がした。
自分を見たときに、
なんだか「必死すぎる」
という気がしてしまうことがある。
余裕がない、ということだ。
なんで、
余裕がない心に
なってしまったのか、
と考えると、やっぱり、
育ってきた環境とか、
目指してきた目標とその結果に
左右されているだろうって思った。
生きていれば、自分のなかに、
いろんなマイナスを認める。
そして、なにかのきっかけで、
変わろうって思うこともある。
それでいいのだと思う。
No.4334
