ほめてもらった記憶の貯金…

社会に出て、
仕事をするようになると、
ほめてもらえる機会など
ほとんどなくなる。
過程でいくら努力しても、
結果が伴わなければ評価されない。

大人はみんな、子ども時代に
ほめてもらった記憶の貯金で、
どうにかがんばってやっているのだ。

(博士の本棚、小川洋子)

歳をとってくると、
ほめられるための基準が
だんだん高くなってきます。
幼い頃は、同じことしても、
毎回ほめてもらえました。

しかし、
だんだん大きくなっていくと、
そういうことはなくなります。

今までよりちょっと
上のことが出来ないと、
見向きされなくなる
可能性すらあります。

だから、
子供の頃のうちに、
たくさん応援してもらえるうちに、
がんばるクセをつけた方がいい。

せっかく
応援してもらえているのに、
照れすぎてしまったり、
ひねくれてがんばらなかったり、
がんばること自体を
カッコ悪いと決めつけたり、
そんなのは、もったいない。

応援されることが
少なくなってから、
そういうことに気づいても、
遅いんですよ。

応援してもらえること、
ほめてもらえること、
それは、子供の特権です。

親も子供もお互いに、
正直に感じたことは、
ほめ合うって出来たらいいなぁ。

(参考)博士の本棚(小川洋子)

No.4335


道は開ける(ディール・カーネギー)

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