つながっている…

道はどこかで
つながっているものだよ。

(余白の愛、小川洋子)

小学生の頃であれば、
転校したり、卒業したりすると、
友だち、あるいは友だちじゃなくても、
同じクラス、学年の人と、
いつかは別れたりする。

中学校、高校以上に進学すれば、
自分の選んだ道で別れることも
増えてくる。

そんな別れた人たちと、
会いたいと思ったわけじゃなく、
会うことを予想していたわけでもなく、

ふとした偶然で、
出会うことがある。
そして、それから、
長い付き合いになることも…

そういう出会いは、
ちょっとした選択の積み重ねが、
人と人を出会わせた、
つながらせた一つの奇跡。

どんな道も
どこかできっと
つながっていることがある。

そう思えば、面白い。

一つの別れも、出会いも、
たいしたことじゃないかもしれない。

また、それと同じように、
人との出会いにかかわらず、
仕事や物事との出会いにしても、
どこかでつながっていると思えば、

今遠回りだと思って
やっていることが、

別のことへの近道かもしれないから、
あんまり力みすぎることなく、
今に集中して、がんばれそうな気もする。

道は、どこかでつながっている。
そう思いながら生きられたら、
今を焦って、誰かとつながろうと
必死にならなくてもすむんじゃないだろうか。

(参考)余白の愛(小川洋子)

No.4398


常識にとらわれない100の講義(森博嗣)

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