すべては変わるのだ、…

すべては変わるのだ、
と知った人には
大きな勇気が生まれます。

「すべては変わる」ということは、
「すべては変えられる」ということです。
変化に合わせて、
自分も変わればいいのです。
どんどん挑戦すればいいのです。

(プレジデント 2011年 12/5号、アルボムッレ・スマナサーラ)

どんどん変わっていく世の中、社会を
目の前に、ついていけないと思うより、
自分にも、どこか変えられるところがある、
って思ったほうが面白い。

世の中、社会を、
変えられる力はないとしても、

少なくとも、
自分は変えられるわけだし、
それに失敗したとしても、
あんまり損することはない。

どうせ、
時代はどんどん
変わっていく。

それに合わせて、
今の自分の変化が
失敗しても、
また、次の変化に
チャレンジすればいい。

大きな見方が
必要だと思います。

チャレンジに失敗はない。
失敗しないこと自体が、
失敗かもしれない。

毎日毎日が
失敗の繰り返しで、
思うように、
物事が進みません。

そんな現実を前に、
「失敗しないこと自体が
 失敗かもしれない」
という理解があれば、
もっと勇気が持てそうな気がします。

(参考)プレジデント 2011年 12/5号

No.4467


常識にとらわれない100の講義(森博嗣)

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