人生は一度きりだけど、…

人生は一度きりだけど、
その中でのステージは
一つとはかぎらない。

その人の気持ちひとつで、
いくらでも違った舞台にあがれる。

(春から夏、やがて冬、歌野晶午)

何かにつけ、
うらやましいなぁ、
って思いながら、

誰かを眺めている時が、
けっこうあります。

持っているお金でも、モノでも、
容姿でも、人間関係でも、才能でも、
ほとんどが、目に見えるものについて。

不思議なもんです。
目に見えないものについては、
めったに、うらやましがることはない…

そして、
その「うらやましさ」を
なだめるために、

その人が持っている、
ほかのことも考えたりするんです。
特に、それ以外の、
自分の方が持っているらしいものと
比べることが多い。

そういうもの全部をひっくるめて、
人生を交換するとしたいのかって、
自分に問いかける。

すると、うーん、嫌だなぁ…
今の方がいいなって結論になる。

それは、まだ、
幸せな証拠なんでしょう。

本当に足りないんじゃなくて、
欲張りなだけ、っていうこと。

手に入っていないこと、
失敗したことに気づくのは、
自分の人生に、また
新たな舞台をつくるチャンス
なのでしょう。

(参考)春から夏、やがて冬(歌野晶午)

No.4581


モモ(ミヒャエル・エンデ)

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