なにをしないのか決めるのは、…

なにをしないのか決めるのは、
なにをするのか決めるのと
同じくらい大事だ。

(スティーブ・ジョブズ II 、ウォルター・アイザックソン)

たくさんのことを
果たしたいと思います。

けれど、
そう思えば思うほど、
しないことを
ハッキリと決めたほうがいい、
というのが現実です。

情報があふれ、
やらなければいけないこと、
やった方がいいことも、
たくさんあふれています。

しかし、
時間も労力も、
吸収できること、
実行できることも、
限られているのが
人間のカラダです。

だから、
捨てること、
拾うことを、
決めたほうがいい。

好きだけれど、
今はやめたほうがいいこと。
嫌いだけれど、
今のうち
やっておいたほうがいいこと。

今こそ効果があるから、
集中的にやったほうがいいこと。
やったほうがいいけれど、
もっと大切なことがあるから、
今はやらないでおくこと。

そんな判断をして、
人は人生を生きています。
そうして、賢明になっていく。

時間にも、体力にも、
限りがあるっていうことは、
マイナスのようで、
プラスなのでしょう。

(参考)スティーブ・ジョブズ II (ウォルター・アイザックソン)

No.5534


「原因」と「結果」の法則(ジェームズ・アレン)

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