人気者になったところで…

人気者になったところで
チヤホヤされるのは
一時だけ

人間は飽き易い
生き物じゃからの

(おじゃる丸のまったり語録―しあわせの哲学)

4年に1度の
スポーツの祭典、
オリンピック。

終わってしまうと、
あっという間に、
話題は過ぎ去っていく。

メダルがなかなか
とれない時期には、
メダルをとった人が、
しばらくの間注目を浴びる。

けれど、
メダルがとれる時期になると、
メダルをとったことよりも、
メダルの色とか、
競技の注目度によって、
話題にされる長さも違ってくる。

人気者は、
人を惹きつける。
けれど、人は、
惹きつけられるものに、
だんだんと慣れてしまう。

メダルの重み、
それを得るまでの苦しみを
実感していない観衆は、
なおさらだ。

それまでの道のりが
大変だからといって、
注目度が高まり、
長い間心に留めてもらえる、
というわけでもない。

要は、メディアの
取り上げ方ひとつで、
それは変わってしまうのだ。

ただ、メディアも、
人々の心に敏感だから、
そう振る舞っているに過ぎない。

人間の心が移ろいやすい、
飽きやすいのが、
その根底にあるもの。

周りの反応に、
踊らされすぎてはいけない。

(参考)おじゃる丸のまったり語録―しあわせの哲学

No.5640


常識にとらわれない100の講義(森博嗣)

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