自分なんてものが幻想なのだ。…

初めから、
自分なんてものが幻想なのだ。
すべては常に変化している。
それが自然だ。
昨日の自分と、今日の自分は、
違う生き物であることが自然だ。

以前と違うことの方が
当たり前であって、
変化し続けること、蓄積しないこと、
築かないことが、摂理なのだ。
植物は冬に枯れて、
春になれば新しい芽を出す。
同じことを繰り返すけれど、
まったく同じではない。
いつもいつも新しくなっている。

(スカイ・イクリプス、森博嗣)

今日は4月1日。
新しい年度の始まりだ。

新しいことが始まるのは、
不安なことも多いけれど、
気持ちもワクワクしてきて、
なんだか、楽しい。

そのワクワク感が、
不安にいつも勝てればいいけれど、
そうもいかない時もある。

けれど、
今日4月1日にかぎらず、
物事は、いつも
新しくなっているんだ。

仮に、
今日からの新しいことが
うまくいかなくても、

また、明日から、
新しく始めればいい。

人間、何度でも、
新しくなれる。

今に、過去に、自分を
しばりつける必要なんてない。

今日から、
新しく生きるのだ。

それができるのだ。

(参考)スカイ・イクリプス(森博嗣)

No.5867


モモ(ミヒャエル・エンデ)

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