分からないことは、
後回しにしていい。
他のことをやっているうちに、
自然に分かるようになるかもしれない。
(ラスト・コード、堂場瞬一)
考えても、
考えても、
分からないときには、
分からない。
分からないときには、
誰かに尋ねればいい。
ただ、
尋ねても、
尋ねても、
分からないものは、
分からないという時もある。
時が来ないと、
分からないこともあるのだ。
分かるというのは、
「知っている」ことの
積み重ねだと思う。
ある部分だけが、
急に分かる、
というのは、
めったにない。
もちろん、
そういう場合もあるにはある。
そういう理解ができる人も
いるように見える。
けれど、やっぱり、
分かる人の中には、
積み重ねがあって、
それが構築されている時に、
「分かる」になりやすいんだろう。
だから、
本当に分かりたいか、
というのは、
その積み重ねが
自分の中にできるまで、
待てるか、学べるか。
ということなんだろう。
(参考)ラスト・コード(堂場瞬一)
No.5892