あなたの今の人生は、
あなたが意識を向けたもの
の集大成ってわけ。
でも、たいがいの人間は
自分がなにを意識しているかも
気がついていない。
ただうすらぼんやりと
生きているだけよ。
(マアジナル、田口ランディ)
昨晩寝る前に、
大1長女とやり取りした話題のことを
今朝起きてからも考えている。
きっと、今日は、
そのことをちょこちょこ
考えることになるだろう。
意識しないかぎり、
そこに意識が向くはずだ。
そうなれば、
そのことで分かる人にメールをしたり、
調べたり、探したりもするだろう。
解決するまで、
それが続くかもしれない。
娘の問題だけれど、気になる私は、
無意識に、そうするんだろうなぁ。
自分が意識していないことは、
何も関わりが生まれない。
だから、関わりが生まれるものなら、
「無意識に」というのも、
ひとつの意識かもしれない。
同著に、こんな言葉もあった。
「人間ってのはね、
意識を向けたことを
引き寄せちゃうのよ。
わかる?
なにかをずっと考えていると、
いつのまにか
関連することが寄ってくる。
…
逆に言えばね、人間は
意識を向けたものになっていくの。
なにに意識を向けるかは
自分で決めていいの。
素粒子だろうが、
アイスクリームだろうが、
寄生虫だろうが、
なんでもいいの。
集中して意識を向ければ
情報が寄ってくる。」
(参考)マアジナル(田口ランディ)
No.5920