何にだって誰にだって、
月に一度か二度くらいには、
調子が悪くなることもあるし、
物ごとが上手く
運ばないことがあるのだ。
(ねむり、村上春樹)
ちょっとイヤだな、
って思うことは、
たびたび起こる。
けれど、
やらなくちゃいけない、
って思って前進する。
前進してみれば、
だいたいは、
それほど嫌なことじゃない、
ということで終わる。
なんだろうな、人は。
やっぱり、
楽したいんだろう…
できるだけ、
やり慣れたことだけで
人生を過ごしたいんだろう…
でも、そんな人生はないんだよな。
人生いろいろ、
なんでも体験なんだ。
出口のないような体験だって、
しょうがないんだ。
それで行こう。
(参考)ねむり(村上春樹)
No.7002