頑張りすぎないで頑張る。
やっぱこれが大事だよね!
(小説 体脂肪計タニタの社員食堂、田中 大祐)
がんばる理由が、
自分から湧き上がってくる時には、
そんなに苦しくない。
それでも、
そのがんばりがキツくなる時とか、
レベルが出てくる。
やる気と、
やる内容のバランスと
言うのだろうか。
他人に見せるために
がんばっていたことも、
認められて感じる喜びが、
そのキツさを乗り越えるだけの
価値があるなら、
いいかもしれない。
けれども、
がんばっていくなかで、
そのキツさを感じる気持ちも、
ちょっとずつ変わる。
そういうことを、
がんばり始めるスタートで
予測することは難しい。
だからこそ、
がんばり続けられることを
がんばるのがいい。
最初からキツいと思うことは、
長続きすることなどないのだ。
No.7053