「弱みではなく、
強みに目を向ける」のを
心がけることで、
「言わなくてもよいこと」を
言ってしまう失敗の多くは
避けられる。
(「で、結局何が言いたいの?」と言われない話し方、金子敦子)
言わなくてもいいことを、
時々というか、
かなりの確率で言ってしまう私だ。
おそらく、
言って気がすむことを
優先しているからだろう。
しかし、
「気がすむ」という結果よりも、
物事が好転する結果を
本気で望んでいるならば、
場合によっては、
別の選択肢もあると気づかされる。
相手の心に残っている、
わずかな「やる気」を
削いでしまっても、しょうがない。
心の持ちようで、
行き詰っているのなら、
それは、言葉のかけ方で
なんとかなる場合もあるのだ。
言葉遊びだと思えばいい。
あいまいな言葉、
ハッキリした言葉、
日本語はいろいろ選べる。
(参考)「で、結局何が言いたいの?」と言われない話し方(金子敦子)
No.7224