怒ってはいけない、
人間は生きている限り、
飲んだり食ったり、
愛したり憎んだりすることから
離れるわけにはいかないものだ、
どんなに大きな悲しみも、
いつか忘れてしまうものだし、
だからこそ生きてもゆかれるんだ。
(栄花物語、山本周五郎)
10日ほど前に
降りかかった大変な出来事が、
一昨日あたりから
終結に向かっている感触に
なっている。
その時には、
1ヶ月ほど最善を尽くせば、
なんとかなるだろう…
という心構えをして、
出来る限りのことをしてきたが、
いい意味で、予想外の展開も
あるものです。
どんなに大変なことが起こっても、
くよくよ考えている暇があったら、
とりあえず、出来る限りのことを
していく。
その後の結果は、天にゆだねる。
そういうことが大切なのでしょう。
(参考)栄花物語(山本周五郎)
No.7248