(ひまわりの種は誰が食べた?)
スティーブン・コヴィの著「7つの習慣」に、
信頼残高という表現がある。
私たちは、日々のコミュニケーション、
人間関係において、
その信頼残高を貯めている。
そして、何かしら、
その信頼の点で失敗したりすると、
それが引き出され、残高が減る。
引き出し額が、あまりにも大きいと、
いっきにマイナスになる。
それが、「信頼を失うのは一瞬」の瞬間である。
それをもう一度、貯め直すかどうかは、
その人自身が、相手との関係を
どれだけ必要とするかにかかっている。
もし、必要でないと考えれば、
マイナスの信頼残高のまま放置することだろう。
かなり身勝手なことだが…
一度、そんなことをすると、
マイナスの信頼残高の口座通帳ばかりが、
その人には増えていく…
色んな人との関係において、
同じようなことをするはずだから。
さて、今、少し時間があったら、
大切な人の名前を5人程度あげてみて、
それぞれの信頼残高を考えてみよう。
プラスか、マイナスか…