病気を忘れるとき

病気を忘れるとき病気が治る

(大河の一滴、五木寛之)

病気(健康)にこだわっている時は、
状態の変化に一喜一憂していたのに、
ある意味、あきらめた時に、
その病気(健康)を忘れて、
自分のやりたいこととか、
人の役に立つことに心が向いて、
生きやすくなるというのは、あると思う。

病気で病んでしまうよりも、
病気にこだわることに病んでしまう状態。

それこそが、本当の意味で、
「心の病」かもしれない。

もちろん、本当に、
それどころでない病もあると思うが、
そうなる前の病だったら、もう1つの病を
抱える前に、病から離れよう。


人生の短さについて(セネカ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です