君は自分の世界を作ることができる。

でも、本当のことだ。
君は自分の世界を作ることができる。

君にできることを制限するのは、
…君自身の能力だ。

(それがぼくには楽しかったから、リーナス・トーバルズ)

自分の世界をつくる、
ということが、
アート、芸術的なことととらえて、
自動的に、多くの人の目にとまって、
ビジネスが成り立つわけじゃない。

それを考えることなく、
自分がとことん極められること、
それが何でもいいから、
無報酬で何かを果たすっていうのは、
制限されるものがなく、
自由に自分の世界を作れて、
楽しいことだろうと思う。

そして、それが、万が一、
人の役に立つことであれば、
自分の世界が、多くの人々を招くことができる…

たとえば、最初から、ビジネスとして
成り立たなくてはいけない制限があったら、
きっと、自由にはできない。

ナポレオン・ヒルの言葉を思い出す。

「あなたの能力に限界を加えるものは、
 他ならぬ あなた自身の思い込みなのです。」


モモ(ミヒャエル・エンデ)

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