よい敵の、よいプレイがあるからこそ、
自分たちのよい試合が完成する
(ほぼ日、糸井重里)
スポーツをやった人なら、
試合中に一度は考えるだろうことが
あると思う。
「失敗してくれぇぇぇ!」とか、
「外してくれぇぇぇ!」とか…
敵がいいプレイをすることを
望むなんていうのは、
なかなか難しい心境かもしれないけど、
スポーツもエンターテイメントだから、
見る側にとっては、相手によいプレイがなく、
ボロ勝ちの試合よりも、
接戦で勝ち取った「いい試合」の方が、
面白い。
仕事でも、ビジネスでも同じだろう。
いいライバルがいなければ、
自分も、その業界も成長しない。
成長することを観点において、
ただ勝つだけでなく、
いい試合、いい仕事が出来ることを
目指したいものだ。