人生はわたしたちに
自分が知りたいとは思わなかった事柄を
教えてくれる。そして、
この厳しい教訓が最も価値あるものになり得る。
(ボイド・K・パッカー)
知りたいなんて
思ったことがないとしても、
私たちは何らかの痛い目にあって、
大切なことを知ることになる。
万が一、その痛い目にあっても、
自分の「もの」にできなければ、
後々、また似たような痛い目に遭う。
それは、
多くのお金を払って
手に入れたものが大切なように、
多くの時間をかけて
やっと獲得できたものが貴重なように、
「自分のもの」になるべきものだから。
そして、本当のところ、
人生において、何を知るべきか、
人生に、何を求めるべきか、
を考えるに至る。
その答えは、簡単に見つかるとも限らないが…