カテゴリー: 時間の大切さ

人間は希望のない半月には耐えられないが、希望のあるひと月には耐えることが出来る (首都感染、高嶋哲夫)

つづき 希望

愛する者がかたわらにいさえすればすべては新しく始めることができる[ジョン・レノンへの悲歌] (朝のかたち、谷川俊太郎)

つづき 始める

キラキラ光っているものはどうしてもどこかに影をつくる影しか見えない人だっているんだよ影のほうがいいとすねている人だっているんだそんな人にかぎってほんとうはもっともっとキラキラと明るいものにそれが何かはよく分らないくせにも…

つづき キラキラ

母親という生き物は、おもしろい。友人の母の話を聞くのもおもしろいし、テレビで芸能人などが母の話をしているものもたいていおもしろい。これはどうしてなのだろう。歳を重ねるごとに女性はおもしろくなっていくのだろうか。 (時をか…

つづき 母親

人は誰もが独り、時の川をボートで漕いで進んでいる。だから未来は常に背後にあり、見えるのは過去ばかりだ。 川沿いの景色なら、遠ざかれば自然に視界から消えてゆく。それでも消えないものは、目に見えているのではなく心に焼きついて…

つづき 時の川

絶対に失敗しないと言いきれることが、自信ではない。やれることは全部やったと言いきれることが、自信である。それは、他者に主張するようなものではない。自分自身に対して、「自分はこれで精一杯だ」と宣言すること。これが素直に言い…

つづき 自信

趣味でも仕事でもひとでもいい、愛を傾けられる対象があることこそが、人間を支えるのではないかと思えてならないのだ (愛なき世界、三浦しをん)

つづき 傾けられる

この人生、大変なんだ。そうではあるけれど上を向いて生きたいじゃないか。そんな思いをこめている。今年こそは、来年こそはといつも思い、また相変わらずの一年が過ぎていく。しかし、力及ばずとも精いっぱいやるしかない。ほかにやりよ…

つづき 上を向いて

人生はなにごともいちかばちかの勝負よ。だから面白いのよ。 (夏への扉、ロバート・A. ハインライン)

つづき いちかばちか

基本的に、過去も未来も今を輝かせるためにある。逆ではないのだ。 過去の写真を見て自己肯定感を持てたら、今の時間がより輝いて見える。未来が明るいと感じられたら、今の時間がより楽しくなる。 そういう理由で過去や未来は存在して…

つづき 輝かせる