カテゴリー: 出会い

何がしあわせかわからないです本当にどんなつらいことでもそれが正しい道を進む中での出来事なら峠の上りも下りも みんな本当の幸福に近づく一足づつですから (銀河鉄道の夜、宮沢 賢治)

つづき 上りも下りも

万事順調にいってるときに信じるのは簡単だ。けれど、なにがあろうとも信じてこそ、本当に信じると言えるのだろう。 (映画「34丁目の奇跡」)

つづき 信じる

人間として生きていくからには、多くのものに目をつぶらないといけない。言葉が我々の目をふさいでくれる。 たとえばあなたが車窓に目をやれば何か見えている。しかし、あなたは気づかぬうちに「言葉」を見ているのです。 (夜行、森見…

つづき 目をつぶる

理想の夫や理想の妻を求めるのは悪いことではありません。でも、相手に理想を要求できるほど、あなた自身は素晴らしい人間なのでしょうか。もしあなたが誰よりも知的で、教養深く、仕事の能力もバツグンで、優しくて包容力があり、人格的…

つづき 理想を

見る…目と心を研ぎ澄ませば毎日が発見。 (気まぐれ食堂、有間 カオル)

つづき 発見

自分では何でもないことでも、他人にとっては、全く新しいこと、飛びつきたいようなことが多いものでございます。 (花森さん、しずこさん、そして暮しの手帖編集部、小榑 雅章)

つづき 新しいこと

明日のことってな、要するに今のこった。 今どうするかで明日は決まる。違ェやすか。 (数えずの井戸、京極夏彦)

つづき 明日

数えるから足りなくなる。世の中は、数えなくても常に満ちている。移り変わるが欠けはせぬ。 (数えずの井戸、京極夏彦)

つづき 数える

将来のことを考えたら、古いものを守るために古いことばっかりやってちゃダメだ。 (陸王、池井戸潤)

つづき 守る

小さな幸福感をもてる人は、思いがけない事態に直面してもそこから立ち直る力が自然に生まれてくる。 (生きるのが楽になる考え方、和田秀樹)

つづき 小さな幸福感