投稿者: shu
2024年9月13日
人間というものは、 ふだんから目の前にあるものよりも、 過ぎ去ったもの、なくなったものに、 あやしいまでの愛着を持つものである。 (朝鮮短篇小説選)
2024年9月6日
健康な人には医者はいらない。 いるのは病人である。 わたしがきたのは、義人を招くためではなく、 罪人を招いて悔い改めさせるためである。 (キリスト、新約聖書ルカ5:31-32)
2024年9月4日
松明は足元を照らすもの。 遠いほうをみるときは、 かえって、その光がじゃまします。 そんなとき、私たちは、 ワザと松明を消すのです。 (光に向かって100の花束)
2024年9月3日
新しい世界は 外にあるのではありません。 自分の心の中にあるのです。 自分の内部に 隠蔽(いんぺい)されている不安や葛藤に 気がつけば世界は開けるのです。 (ドロシーおばさんの大事なことに気づく、加藤締三)
2024年9月2日
われわれの生まれてきた世界は、 無慈悲で残酷である。そして同時に、 神聖な美しさをもっている。 どちらの要素が他よりもまさるのか、 価値か無価値か、は -私たちの-気質の問題である。 (ユング自伝)