投稿者: shu

人間というものは、 ふだんから目の前にあるものよりも、 過ぎ去ったもの、なくなったものに、 あやしいまでの愛着を持つものである。 (朝鮮短篇小説選)

つづき 人間というものは、ふだんから目の前にあるものよりも、

多数の友を持つは ひとりの友を持たず (アリストテレス)

つづき 多数の友を持つは、ひとりの友を持たず

力といえども 知性なくしては無に等しい (ナポレオン言行録、ナポレオン)

つづき 力といえども、知性なくしては無に等しい

私は、この世を、めいめいが何か一役ずつ 演じなければならない舞台だと思っている (ハムレット、シェイクスピア)

つづき 私は、この世を、めいめいが何か一役ずつ…

信じてだまされるのは、 まことのものを疑うより どれほど優っているだろう。 (出家とその弟子、倉田百三)

つづき 信じてだまされるのは、まことのものを疑うより…

健康な人には医者はいらない。 いるのは病人である。 わたしがきたのは、義人を招くためではなく、 罪人を招いて悔い改めさせるためである。 (キリスト、新約聖書ルカ5:31-32)

つづき 健康な人には医者はいらない。いるのは病人である。

信心には証拠はありません。 証拠を求むるなら 信じているのではありません。 (出家とその弟子、倉田百三)

つづき 信心には証拠はありません。証拠を求むるなら…

松明は足元を照らすもの。 遠いほうをみるときは、 かえって、その光がじゃまします。 そんなとき、私たちは、 ワザと松明を消すのです。 (光に向かって100の花束)

つづき 松明は足元を照らすもの。遠いほうをみるときは、かえって、…

新しい世界は 外にあるのではありません。 自分の心の中にあるのです。 自分の内部に 隠蔽(いんぺい)されている不安や葛藤に 気がつけば世界は開けるのです。 (ドロシーおばさんの大事なことに気づく、加藤締三)

つづき 新しい世界は外にあるのではありません。自分の心の中にあるのです。

われわれの生まれてきた世界は、 無慈悲で残酷である。そして同時に、 神聖な美しさをもっている。 どちらの要素が他よりもまさるのか、 価値か無価値か、は -私たちの-気質の問題である。 (ユング自伝)

つづき われわれの生まれてきた世界は、無…