カテゴリー: 絶望・不幸
いますぐ全てを決めなくても、 一つ一つやり遂げていけばいい。 焦らなくても、 もう何も逃げはしない。 全てを失えば、 後は得るものしか残っていない。 (M1、池井戸潤)
楽観力って 幸せになるための ジョーカーみたいなものだ。 すべてをひっくり返せるのだ。 幸せの要因になるものは 1個も持っていないはずなのに、 それでも俺は幸せだ と言える楽観力はすごい。 悲観していても いい未来はやっ…
赤ちゃんにあるのは 「生きたい」という思いだけです。 でも、生まれてきても、 とうてい自分一人では生きられません。 一人では生きられないのに、 人間はみな、 生きると確信して生まれてくるのです。 この世界を信じて生まれて…
いつか訪れるかどうかも わからない不幸に備えて、 必死になって 身構えてばかりいるなんて損よ。 またぜんぜん 不幸でも何でもないうちから 気持ちが滅入って、 自分から不幸になっていっちゃう。 そもそも不幸なんてものは、 …
病気はキライ。 だけど涙と同情の押し売りは もっとキライ。 バナナのたたき売りは許せるけどさ。 甘えはキライ。 美化もキライ。 だから闘病記がわたしはキライ。 言っとくけどね、 人はいつかは必ず死ぬのだからね。 だから生…
つらさ自慢ができるのは、 世の中が平和であるからに 他なりません。 もしも戦時下であったら、 世の中の人全員が 同じつらい思いをしているわけで、 自分だけがつらさ自慢をして うっとりすることは できないのですから。 (下…
みんな過去を振り返っては考えるのよ。 もしも別の家に生まれていたら、とか、 もしも別の職業を選んでいたら、とか。 でも、考えて仕方がないのよ。 人は今の自分を 受け入れることしかできない。 あるのは現在だけ。 (午前零時…